大学生活の空白を振り返ってみた
こんにちは!大阪市立大学お役立ちです!
お役立ちでは日々の呟きや当ブログにて市大の学生生活にまつわる色々な情報を発信してきました。
サークル、バイト、学問、学生団体、インターン、、、
自分が打ち込みたいと思えること、楽しいと思える空間は見つかりましたか?
大学生の数だけ、学生生活がありその先の人生があります。
さて、筆者は長きに渡る大学生活を通じて、大学生は大きく2種類に分けることができることを突き止めました。
大学生活を「休学する人」と「休学しない人」です。
筆者が突然こんなことを考え始めたのは去年の丁度今頃でした。
この記事が、読者にとってどんな道を選ぼうと何か一歩を踏み出せるようなきっかけになれば幸いです。
目次
- 関心に素直になり視野を広げる
- 思い立ったが吉日
関心に素直になり視野を広げる
大学に入ったら、それはそれはたくさんの選択肢があります。「学問」という極めようと思ってもなかなかゴールの見えないものを筆頭に、自分次第で色んなゴールを設定できます。
大学生になると圧倒的に「1次情報までの距離」が縮まります。
「自分の好奇心を駆り立てるもの」に近づくための「時間」が与えられるからです。
関心を追求してみる時間を持ってみましょう。
筆者も含め誰しもが通る道ですが、「視野を広げる」行為とは、情報に流されることでも、時間を切り売りすることでもありません。
見知ったものを”自分の頭”で咀嚼する中で成立します。
もちろん「そんなことくらいなんとなく解っている」「関心なんて人それぞれなので再現性がない」と考える人もいると思います。
しかし、物事の判断の物差しはほとんど「現在までの時間の使い方」「友達・先輩・コミュニティ」など、当事者が経験するものだけで構成されています。
みんなの行動原理って必ずしも自分にも当てはまっていることなの?
この疑問を自分に向けることで初めて色んな物事を当事者として考える癖が身につきます。
思い立ったが吉日
自分なりに出した答えが何かしらの具体的な行動に繋がればいいんじゃないかなぁと思います。
面白いことにこの国では、至った考えや行動を後押しする制度が整いつつあります。
筆者も、1年大学を休み社員さんとシェアハウスしたりしながらインターンシップを転々としていました。
1年間人生の寄り道をしてみて自分の好奇心の方向性や至らない部分を痛感しました。
そして何より向き合わざるを得なかったのが自分が「大学生である意味」。
今でなくても、自分の胸に刻まれて生きる糧になると信じています。
ポジショントークですが、僕はこの道を選んで良かったと心から思っています。
ここまでの記事は筆者の体験と肌感覚に基づいた考えでしかありませんし、誰に強要するものでもありません。
大学生活は有限です。社会に出てからできることも沢山増えますが、学生は「フットワーク」と「色んな人が自分のために喜んで時間を使ってくれる」という大きなアドバンテージがあります。
皆さんが心から納得のいく学生生活を過ごしていくことを願っています。
ではでは。
大阪市立大学お役立ち
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