【休学実践編】自分の大学生活の空白を振り返ってみた

どうも!大阪市立大学お役立ちです!

一昨日のエントリのおまけです。

 

oyakudati-blog.hatenablog.com

休学に関心のある人は目を通してもらっていいんじゃないかなと思います。

 

 

・休学届を提出しよう

休学は前期/後期の両方で行うことができます。
各学生の休学についての協議が行われる教授会は毎月1日と15日に開催されるようです。前期に休学届を提出するのであれば、年度始めの前月1日と15日に、具体的には3月1日or15日に間に合うように話を持って行きましょう。

 

スケジュール感としてはテストが終わる頃に学生サポートセンターに行き、各学部のブースで休学届を受け取るとともに教務担当の方の連絡先を頂きましょう。学部長である必要はありません。
教務担当の教授と話をする前後に、休学をする上での「保証人」と「休学理由」を休学届に書いて提出しましょう。

 

※このブログの著者とは別の人から共有ですが、商学部の休学理由は真っ当な理由でないと休学できない!ダントツで休学が難しい学部と噂では聞きますが、「経済的な理由(学費が払えないので半期仕事して蓄えます的な奴)」と言えば休学は出来るそうです。

 

 

・教授会にかけてもらえるように学部の教務担当に話をつけよう

ゼミや研究室の教授と話をした後は教務担当の説得が必要になってきます。ここで正当な理由であると判断されれば、教授会で申請が認められないことはほぼ無いそうです。
何かしらの媒体を使って教務担当の方と連絡を取り「真っ当な理由」を準備していきましょう。


当たり前ですが、ただただ取得単位数がとんでもないことになっていて大学に行く気が起こらない、と真正面から伝えても恐らくその場で説き伏せられます。

経済学部のOBの方は、海外にインターンに行くにあたって、インターン先の資料だけでなく、語学を学ぶということを示すために語学学校の資料を持って行ったそうです。
この辺りは学部やその時の教務担当の方によって変わってくるようですね。
ちなみに筆者は、学部の教授と終始和やかに興味のある分野の文学のこれからについて話をしていました。丸腰です。

 

・休学期間


休学を半年間で区切ることもできます。
例えば後期の授業が始まる前月の1日・15日の教授会に間に合うように、具体的には9月1日・15日の教授会までに、上記と同じ方法で学部の教務担当と話せば、滞りなく許可が降ります。

※例えば次年度に「卒業論文演習」など卒業論文に関わるゼミを残している場合は、半年の休学の場合であっても、基本的に次年度は「1年間大学に在籍しておかなければならない」という規則があります。
つまり、4回生の後期に休学を行なった場合、次年度に改めて4回生をしなければならないため、4回生の前期分の学費(267900円)を追加で払わなくてはなりません。

 

・諸手続きは事前に行うものと期限が切れた際に行うものがある


休学をすれば勿論大学の在籍期間が伸びるので、色々と手続きが必要です。

学生証や通学証明書は学生証の期限が切れたとき、すなわち新年度を迎えるにあたって必要になった時に学部のブースで再発行の手続きを行います。

奨学金に関しては基本的に4年間と支給の期間が決まっています。
人によっては「学生支援課に行き支給をストップするための書類手続きを行う」→「スカラシップ(※)上で自動で返済がスタートしないように手続きする」→「スカラシップ上で次年度に支給が再開するようにする」という多少ややこしい手続き(記憶は曖昧なので窓口で要件を伺ってみて下さい)が発生するので注意してください。

日本学生支援機構による奨学金のHPのこと

 

休学自体は指定された期間から勝手に始まり、自動的に復学が執行されるので復学の際に取り立てて行う手続きはありません。

 

 

※追記

実際に休学した とある市大生から追記情報を頂いたので、以下記入しておきます。

 

・教育後援会?の会費が休学中も支払われてしまっているので、休学証明書などを保管して後日の「払い戻し」か事前の「支払い停止」を申請しないといけない。

 

みなさんの休学ライフに幸あれ!
ではでは。