【応援団の究極の姿は、◯◯◯こと!?市大生にエールを送り続ける団長に思いを聞いてみた】

~市大で奮闘する学生・団体の発信シリーズ企画vol.2~大阪市立大学応援団 第54代団長 荒牧亜燈羽さん 第55代団長 森翔一さん

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大阪市立大学お役立ち」フォロワーの皆さん、あけましておめでとうございます!

前回から始まった【市大で奮闘する学生・団体の発信シリーズ企画】第一弾で、1年ぶりのブログ更新ながら、何と初日 450PV を達成しました!(パチパチパチ)ご愛顧いただきありがとうございます!

oyakudati-blog.hatenablog.com

 

 

引き続き、我々はより市大生の生活を豊かにできるような様々な情報発信や広報活動を行ってまいります!! ので、「この市大生ぶっ飛んでるけど面白い!」「あの団体けっこう尖ってる!?」みたいな情報提供をお待ちしております!!

 

さて企画の第二弾、2018年の1発目、我々のインタビューを受けてくれた(一方的に申し込んだ)のが、我らが市大の看板ともいえる応援団の団長さん!!
みんなに「ゴリちゃん」と親しまれる市大随一の有名人、そしてその彼に勝るとも劣らない熱量の持ち主、現応援団長から熱い...それはもう熱い...っ!!!お話を聞くことができました。

 

 

 

 
―おはようございます!!!大阪市立大学お役立ちです。 前回のミスあべの代表の方へのインタビューでツクルマでのインタビューを実行できず(22時に閉館)、 今回こそは...!!という気概を持って臨んだわけですが、、、

まさかの年末年始休館という憂き目に遭ってしまいました。


 卒論執筆中にインタビューに答えてもらうお時間を頂いたわけですが、場所はしっかり文学部棟の会議室ということで卒論のプレッシャーに覆われながらお送りします。 本日はどうぞよろしくお願い致します!!

 

森:商学部3回の森翔一です。よろしくお願い致します。

 

荒牧:文学部教育学コース4回の荒牧亜燈羽(あとう)です。 僕たち今 学ラン来てないですし、もうなんか普通にゼミっぽいですねコレ、色々聞かれるしみたいやし。

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試問のイメージ(適当)


 ―教育学の会議室ですからね...開けてもらってありがとうございます(青空インタビューは寒すぎる)。新年おめでとうございますなわけで、いきなりプライベートに踏み込みますが荒牧君、森君はどんな年末年始を過ごされたんですか??

(余談なので本編に飛んでもらって構いません(笑))

 

森:あ、じゃあ僕が。所属している応援団のOBの方々となんですけど、ガキの使いの「笑ってはいけない○○」をもじりまして、 大晦日の午後3時からボーリングで始まり、明けて午前3時まで、「笑ったら飲む」会をしていました。

 

―強者が生き残る明快な殴り合い!(笑)ハードやけど超楽しそう...

 

荒牧:応援団をね、表してますよね。


森:お酒に限らずコーラの一気飲みとかもしてました。

 

―芸人ですね。森君のお堅いイメージが早くも壊されてます。荒牧君はどんな正月を...?

 

荒牧:僕は先述のOB飲みもそこそこに、アルバイトばっかりでしたね。

 
―4回生ですもんね。

 

荒牧:内定先のアルバイトで、高校ラグビーの試合に行っていたんですけどそこでモデルのKじるり(K島R璃子)と会ったりしてました。「あ、おつかれさまです」みたいなやり取りとか(笑)

 

―え、めちゃくちゃいいじゃないですか!!

 

森:一方で僕は飲んでただけなんですけど(笑)

 

荒牧:あかんあかん、現団長を立てないと!(笑)そんな感じでバイト三昧でした。

 

―それだけのアルバイトで貯めたお金は何処へ?

 

荒牧:後輩にね、注ぎ込んでますよ。こんな風に団のために活動してくれているから、 引退するとそういう形でしか関われないなあって思ってるし。はい!

 

森:ありがとうございます!!

 

―良い伝統ですね、親心を感じる...

 

 

【「ゴリ」の由来と偉大な先輩との出会い】


―早速ですが荒牧さんへの質問です。僕は同じ学部のライトな友人として荒巻さんのことを ゴリちゃんと呼んできたわけですが、これっていつからのニックネームなんですか?

 

荒牧:僕もね、この質問を聞いていつからなんかなーと。予備校時代から講師の方に「ゴリラみたいやな」とは言われてきたんですよね。 それを学部の新歓の時に話したら、南方さん(南方徳士さん、第53代団長)と山本さん(山本慧さん、第53代副団長)のお二方が、 「お前は今日からゴリや!」って呼んでくださるようになったんですよ。

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学祭に来場されたOBOGの方々(左から2人目が南方さん)

 

―そうなんや!昔から呼ばれてるような雰囲気してたけど意外です(笑)新歓期にニックネームをつけてもらったりなど、 色々と印象的な出来事はあると思うんですけど、団長お二人が、大学生活を応援団に捧げようと思ったきっかけってなんでしょう?

 

荒牧:じゃあ僕から。さっき挙げた2人の先輩に惹かれたんもあるんやけどね。僕、高校を中退しているんですよ。 不登校やったりも経験して、通信制の高校に通ってて。人と関係性を築くのが苦手だったんですよね。

 

―そうなんですね、意外過ぎる。

 

荒牧:まあなんやあって大学に進学することにしたんですけど、恥ずかしい話、変わりたいなって思ってもがいてたんですよ(笑)。 1回生の時に当時団長やった森岡さん(森岡晋平さん、第51代団長)って人がいて、その人が本当に凄くて。 新歓期とか歩いてるだけで滅茶苦茶に声かけられるんですよ。

 

―ちょっとした有名人だったんですね

 

荒牧:有名人というか首領でしたね、首領と書いて「ドン」です。道行く人道行く人「森岡さんお疲れ様です!」って挨拶していくんですよ。 北食の門から8号館まででどんだけ時間かかるん?って一緒に歩いてて思いましたよ。この人なんかすげえな、こんな人になりたいな、って。 それで、応援団に入りました。因みにさっき(→余談)のOB会の主催者も森岡さんです(笑)


 当時1回生っていうのもあって尚更4回生が凄い大人に見えたのもあるんですけど。 森岡さんと一緒におりはった取り巻きの人もかっこよくて、アベンジャーズやったな完全に。

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 アベンジャーズに混じると3.4回生すら小粒感が否めません(森岡さんは一番左)

 

―屈強な集団が容易に想像できました。4回生ってその団体の顔というか、メインでいらっしゃる人って素敵に映ると思うんですけど、そんな立場の人なら輪をかけてかっこいいですよね。森岡さんはアベンジャーズの中では誰だったんでしょうね。

 

荒牧:これはご本人の目に入ったらまずいからなしで(笑)。(森は)何で応援団入ろうと思ったん。

 

森:僕はいくつかあるんですけど、まず1番大きかったのは新歓でお会いした先輩方ですね。荒牧さんは、(お世話になった先輩は)森岡さんということなんですけど、僕は荒牧さんに良くしてもらったんで。

 

荒牧:嬉しいねえそれは。

 

森:正直あれがなかったら入ってなかったんじゃないかなあと。応援団の良いところをすごく熱く語ってくださって。自分が入るのはここなんだと。荒牧さんの話を聞いて確信しました。

 

荒牧:今でも覚えてるんやけど、(新歓で)鳥秀に行ったときに、丁度(森君が)真ん前やって、すごい食い気味に色々聞いてくれて、すごいキラッキラした目で見てくるんよ、話してても楽しいし。元気な子やなあってのは覚えてるわ。

 

―数多ある市大のお店の中でも鳥秀のその場所まで記憶してるって、よっぽど印象的だったんでしょうね...


【黒いマークXに重ねた、自分を磨ける環境】


荒牧:他(の理由)はなんなん?

 

森:結構前のことなんでもうあんまり覚えてないんですけど(笑) 僕小中高と10年間ずっとサッカーをしてて。公立だったんですけど大阪でもベスト16に進んでたりして。 泉陽高校ってところなんですけど。

 

―へえ!!公立でベスト16は凄い!!

 

森:監督が、大学時代に日本代表やったような方で中野先生っていうんですけど。その人が本当に厳しくて。 いやもう、こんな厳しい人がいるんかと。その人の乗っている車が黒いマークXやったんですけど。

 

一同:(笑)

 

森:試合の時とか、黒い車が見えたらみんな一目散に走っていって「こんにちはーー!!」って。 応援団に求められる礼儀なんかはもうそこで叩き込まれましたね。
 挨拶するときは、鞄とか自転車は地面に置いておくんですけど、みんなもう投げ捨ててましたよね。高校の中でも、かなりしっかりした部活だったんじゃないかなあ。

 

荒牧:鳥肌立ったわ

 

森:そんな感じで高校のときはすごいちゃんとしてて。だから大学入るときも、どこかの環境に身を置くなら なにかしら自分のため、大学のために頑張れるところがいいなって思ってました。 色んな方から話を伺ったんですけど、荒牧さんが示してくれた応援団の像が自分には刺さりましたね。

 

4回生2人:しっかりしとんなほんま!

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ファンになりました


―実際に入ってみてどうでした?まあ僕のイメージだと応援団ってやっぱめちゃくちゃ熱いイメージなんですけど、 新歓期、最初の印象と良くも悪くも入ってからの気づきってあったんですかね?

 

荒牧:色々といい意味の葛藤じゃないけど、気付きとか新しく自分が気付いたことはもうめちゃくちゃあるな。 間違いなく「頑張ってる人を見るのが好きになった」よね。それは他団体の活動だけで思ったことじゃないんよ。
 森岡さんとか僕にとってはみたいな人でも、練習とかでめちゃしんどそうに頑張ってる様子を見て、「マジか、この人でもしんどいんや」みたいなことに気付いたことがあって、 「しんどい中でも更に頑張ってるからこの人は凄いんや」っていう当たり前のことが分かった時に、 頑張ってる人ってかっこいいな、人を応援したいなって心の底から思えたんよね。

 

―自分が実感してみないとわからないことってありますもんね。

 

荒牧:「入ったら変われると思った」のも間違いないんやけどそれ以上に色んな経験をさせてもらう中で「変わっていく自分がわかった」って感じやね。 今思うとそういう1つ1つの出来事が自分を導くというか、今までとは違う方向に進むための気づきをくれてたんでしょうね、振り返ってみたら。

 

森:僕はもう荒牧さんから全部聞いていたので、ギャップは全くなかったですよね。 厳しい環境でバリバリやっていこうって思ってたんで。

 

荒牧:まあその辺りは、きちんと知ってもらいたいって気持ちはやっぱりあったよね

 

―いいですよね、それだけ情熱があっても齟齬って起こりうるものだとは思いますけど。 10年間サッカーしながら黒いマークXに怯えてたんやもんね(笑)

 

森:車のナンバーまで覚えてます!11...「いいコック」ですね!

 
荒牧:(笑)そこでちゃんとするってのが凄いよな、体育会らしいっていうかなんか可愛い(笑)


【大学で開花した行動力~桜花杯と○○企画】


―今までのお話は、高校時代とか応援団での話が中心だったんですけど 2人から見て今まであった市大生とかで一番熱い人、頭がいい意味でおかしい人っていたりします? 該当者なしなら「俺」でもいいですよ。

 

荒牧:音サ(音楽系サークル)とかにも凄い面白い人はいるけど、正直誰か1人って選べないですね。 3年生の目から見て誰かおらへんの?

 

森:僕が1人挙げるなら、先日の関西リーグでの優勝が記憶に新しい、硬式野球部の主将、板野君ですね。 応援団として試合の応援に行くのは勿論なんですけど、結構共感できる部分が多くて。
 サークル活動、研究、個人の活動に勤しむ全ての市大生に言える事なんですけど、もっと明るく自分の勉強とか活動に打ち込んだらいいのになって感じてて、凄く彼と意気投合したんですよ。


 何か一体になってやろうってことの企画として「スポーツイベントを開こう」ってことになりまして、 話が少しずつ大きくなって、11月の「銀杏祭」になぞらえて3月に「桜花杯」っていうスポーツ大会を3月に開催することになりました。

 

―おお、そうなんですね!!めちゃ楽しそう!

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森:硬式野球部・アメフト部・応援団・体育会とhijichoが中心になって、後援会とかからも支援を賜りながらなんですけど、今年から始まるんですよ。新たな伝統になったらいいなって。
 今年どのくらいの動員が見込めるかは分からないですけど、体育会、サークルの枠組みに囚われず最終的には 全学生8000人のうちの4分の1から半分くらいが参加してくれるようなイベントにできたらいいなって思います。 話は逸れましたけど、板野君は本当に志が高いなあって思いましたね。

 

―凄い...そら優勝しますわ、硬式野球部

 

荒牧:在校生が何かこう、まとまりを持って何かをやりたいなってのはずっと思ってて、 それを後輩がこういう形で実行してくれるっていうのが本当に嬉しいんですよね。

 

―学生生活への物足りなさとかって、個人の枠組みでなら個人の活動とかサークル、部活の中の コミュニティにしっかりとコミットしていく中である程度解決できると思うんですよ。
 でも、市大全体への物足りなさってそういった発信とか団体としての活性度の部分に起因してるものやと思ってて、 森君自信がその閉塞感を敏感に感じ取ってくれたことが、こういうイベントの企画に繋がっていったんですね。

 

荒牧:これあれやわ、僕が紹介する熱い子として完全に身内やけど森を連れてきたってことで!(笑)  応援団の存在についてOBさんがおっしゃってた言葉があって。『応援団は自分たちの存在を消すために活動している』んですよね、究極的には。
 市大が本当に学生全体で盛り上がった時に応援団って必要無くなるんじゃないか、 応援団はドラえもんみたいなもんや、っていう言葉が、自分の中で強く残ってるんですよ。

 

―本質的なフレーズですね、実際に無くなってほしいなんて思ってないとは思いますけど、追求していくと、理想的な応援団の在り方はそういうものになっていくんでしょうか。

ところで荒牧君の団外での活動を語る上で欠かせないのが、学祭のPerfect Woman企画でのMC担当です。 応援団OBの団長さんや出演者とのツボを押さえた掛け合いが強烈に印象に残っているんですけど、 応援団ってあんなこともされてるんですか(笑)それとも荒牧君の天職ですか?

 

荒牧:これは、、果たして記事にしていいものか(笑) 2回生の時に頼まれたのが初めてやねんけど 同期の知り合いで大学祭実行委員会のA〇担当の子がいたんですね。

 

―A〇担当...?

 

荒牧:そう、〇V担当、その子に単純に頼まれたんですけどね。その次の年からは、企画者のコンセプトにハマったんでしょうか、引き続き任せてもらえることになって。 多分誰でもよかったんじゃないですかね。ありがたい話ですよ。

 

―いやいや、そんなわけないでしょう!!知る人ぞ知る企画で笑いを作れるMCには相当大きな期待がかかっていたんだと思いますよ(笑)

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大盛況です

 

荒牧:本当にあれは台本を読ませてもらって、お客さんのノリに助けられてもらってますよね。 極端な話、何話しても「ウオォォォォ」とか「キャーーーー」ってなるんでね、あの空間は(笑)


 ただ僕がMCを担当させてもらうことになった年に、一緒にMCさせてもらったロースクールの先輩に色々と教えてもらえました。 喋る時はちゃんとマイクを構えるとか、出演者がボケたら拾う!とか基本的なところから、どこの芸人やねんって思いながら(笑) いい経験させてもらってたなあ、とはすごく思います。


 森:前で楽しそうに舞台を回されている姿をみるとやっぱり憧れますよね 機会を与えてもらえたら自分もやってみたいなあとはすごく思います! 


―今からアピールしておきましょう!!(笑)


【自分と市大~見つめて考える、理想の姿】


―授業とか一緒だったからわかるんですけど、荒牧君って本当に人懐っこいし喋っててわくわくします。誰であろうとゼロ距離で会話しますよね。 人を楽しませようと思う気質の原点ってやっぱり応援団での経験からきているんでしょうか?今までの質問と重複するところはあるかもしれませんが。

 

荒牧:何か急に恥ずかしなってきた(笑)、人を楽しませるってところでいうたらやっぱり(元団長の)南方さんかなあ。 本当に舞台の上での振る舞いとかこんな風にステージで話すんや、ってところは本当に勉強させてもらったよね。後輩見てても勉強になることたくさんあるし。


 それとこれは大学に進学しようって思えたきっかけでもあるけど、予備校時代に唯一いた友達に凄い憧れてたんもあると思うわ。 その子もゼロ距離で話すタイプの人やったんよね。身近にこういう風になりたいって思える人が沢山いたなぁって思ってます。

 

―色んなバックグラウンドがあっての意思決定やと思うんですけど、荒牧君はマスコミ領域に進路を決めたそうですね。やっぱりみんなを楽しませるようなバラエティ番組をより良いものにしていこうという夢とか目標があったりするんでしょうか?

 

荒牧:タワーマンションに住んで、アウディに乗ることかな!!ってのは冗談で。いや別に冗談ではないんやけど(笑)
 夢はまじめな方でいったら2つあって、高校時代今より自分が暗かった時に救ってもらったのがやっぱりテレビやったなって思ってて。 テレビが僕にとっての救いやったなんですよね。今でもずっと覚えてるのが、「鶴瓶の家族に乾杯」っていう番組があるんやけど、それが 凄い和やかなんよね、出てくる人がみんな笑顔、みたいな。


 それを見てた時に自分の心がめっちゃ温かくなって、自分も何か地元に根差した、人の心を和ませるようなものを作りたいなって 思ってマスコミを志したんですよ。ひな壇芸人が集まるスタジオ番組というよりは、地域密着型のロケ番組を作りたいですね。

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―マスの在り方が変わってきている昨今ですが、いつの時代も考えないといけないのは、どんな人のどの感情にフォーカスしていくかという視点なんじゃないかなと思います。素敵ですね。

 

荒牧:笑顔を発信できるのがテレビの強みやと思ってて、人の感情が隣の人に伝播していくようなテレビにしかできない力があると思うんよ。「電波で笑顔を伝播する」ってね、ずっと就職活動中に言うてたんですけど(笑)。自分と同じ思いをした人を1人でも多く照らせればなって思います。


 そしてもう1つ、今僕が教育学を専攻してるんですけど、少しづつ教育現場を変えていけたらなって思ってます。 特に小中高の教育現場での問題を取り上げて、影響力のあるマスメディアで発信を続けて世論の中で関心を持ってもらえるようにしたくて。 今はその2つが僕の大きな目標として軸になってるなあ。
 子供が1人で家にいるような時でも、そのテレビを見てて寂しくならないような、芯から心を温められるような そんな番組を作れたらいいな、いや作らないとね。

 

―個人的に共感する部分がめっちゃ多くて...また話しましょう!!僕も精進します。 最後になりましたが、このインタビューを読んでくれているであろう両団長を慕う同期の皆さんや 応援団のOBの方々や後輩、そして市大生に向けて何か一言お願いします!

 

森:僕は坂本龍馬を凄く尊敬していて、彼の言葉「日本を今一度せんたくいたし申候」をもじって「市大を今一度せんたくいたし申候」座右の銘としています。 市大生が明るく元気に大学生活を送れるような、そんな大学を創っていこうと思ってるので、皆さん一緒に元気になりましょう!

 

荒牧:まず僕はこの大学にすごく感謝してて、通信制の高校に通ってた時から考えれば、色んな人と会って色んな人と喋れるようになって、 自分の夢まで追うことができるようになった自分が、今ここにいます。やからこの大学に入ってよかったと思える人が1人でも増えてほしいと思います。 まだ会ったこともない人たちの存在で、この大学は成り立っていると思うから。

 

―ありがとうございます!最高に熱くそして温かいお二人とお送りしました!

 

市大を根底から盛り上げようとしている応援団の方々からは、情熱は勿論のこと、人と人との深い部分でのつながり、普段僕たちが当たり前のように受け取っていてついつい忘れがちになりそうなものをストレートにぶつけてくれる何かがありました。

「大学をもっといい場所に変えられるのではないか」という思いが、3月に行われる桜花杯を始めとした活動で芽吹いていくことを願ってやみません!!

 

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